Technology&Product
- 生細胞と死細胞を自動的に選別し、一個から捕捉する『細胞操作装置セルワークス』

大阪大学と共同開発した株式会社アイワークスのフラッグシップ製品、
『細胞操作装置セルワークス』。
交流電界下で生じる「誘電泳動」を用いて、バッファ内の細胞や微生物などを任意の方向に引き寄せて固定させ、さらに
細胞の生死別選択を行うことができます。
顕微鏡観察下での細胞融合

『細胞操作装置セルワークス』では、顕微鏡観察下で誘電泳動によって捕捉した
任意の1対1の細胞同士を観ながらにして融合させることが可能です。
※納入実績:大阪大学、徳島大学、理化学研究所(2台)、基礎生物学研究所、国立環境研究所、韓国忠南大学
アイワークスでは、誘電泳動の原理を、セルワークスにおいて細胞のマニピュレートに応用しているのをはじめ、大量の細胞や細菌のセレクションや濃縮等、様々な用途に用いるための研究を続けています。
また、細胞融合のアプリケーション開発にも、大阪大学大学院工学研究科生命先端専攻大竹研究室にて取り組んでおり、既にいくつかの細胞種において実績が挙げられています(詳細なアプリケーション情報は、準備中です)。
アイワークスでは、
国内最高峰の精密機械加工による実験部品作製、MEMSによるマイクロデバイスの作製また幾何光学のノウハウを活かした顕微鏡システムのアッセンブリなども行っています。
精密機械加工では、必要に応じて1,000分台の公差を実現することは言うまでもなく、複雑な幾何形状公差にも果敢に挑戦し、ユーザ様から
「信じられない!!」というご評価をいただけるモノをご提供しています。
また、マイクロデバイスにおいては、
絶縁被膜のコーティングを行わないで金属膜ギャップ5μmを完全絶縁(形状:櫛歯 金属膜幅:50μm、長さ:10mm、本数:200本)という、
MEMSレベルでは国内でもトップクラスの超微細パターニングを実現いたしました。現在までに、某総合電機メーカー様の研究所などにお納めしています。
マイクロ流路、マイクロ電極、顕微鏡観察システム、パワーサプライ、それらを組み合わせた実験系など、研究におけるユーザ様のビジョン・ご希望をぜひご相談ください。
※納入実績:某総合電機メーカ様研究所、某国立大学工学系研究室(共にNDA締結)
バイオテクノロジーの分野における種々の受託研究も承っております。研究環境やネットワークを活かしてユーザ様のご指示に従って検討・データ取得などを行うことはもちろん、上記の各種技術によって必要なデバイス作製なども併せて行うことができますので、より効率的でコストパフォーマンスの高い研究をご提供させていただくことができます。また、必要に応じてNDAなどを締結させていただき、機密保持にも万全を期しております。
※現在までの主なユーザ:某家電メーカー様ヘルスケア系研究所